#82 小池知事の「クリスマス判断」を日本トップリーグ連携機構の川淵会長が解説 実は有明アリーナ有力か

フジテレビの夕方の情報番組直撃LIVE! グッデイ(平成28年11月28日)で、オリンピック競技会場を巡る4者会談の背景を川淵会長が持論を交えて解説した。

IMG_8686.jpg
(中の人撮影)


 有明アリーナを推すためにスポーツ界と音楽業界が協力していて、どうやら小池知事も興味を持っているらしい。音楽業界のある人物が資金調達するのにクリスマスまでの時間が必要で、これを生かして東京都の開催経費負担を減らすというスキーム。

以下、やりとり。

(小池さんが有明アリーナにするか横浜にするかはクリスマスまで待ってほしいと言っていた)

川淵 有明アリーナは日本のスポーツ界に絶対必要なアリーナ。しかし、ランニングコストで赤字が出るようだと皆さん反発されるから音楽業界と一緒にやったら絶対に黒字。これは埼玉アリーナや横浜アリーナを見てもわかるとおり
 だから、この有明アリーナを一番作りたがっているのは、ひょっとしたら音楽関係者じゃないかってことで、我々がそういう人を探していたら、なんとコンサートプロモーターの中西会長という人、これは私がよく知っている人だが、この人が見つかって、中西さんが言うには、「やっぱりこれができないと、アジアの中での日本のイベントは全く海外に出て行かなきゃならない。だからどうしても、この有明アリーナを作ってほしい。スポーツ界に対して我々も協力するから」ということで、そこで初めて今回のレガシーとして、音楽業界とスポーツ業界がコラボするというふうなことがあって、今回のクリスマスまで待つという意味は、中西さんが相当お金を集めているんですよ。そういったものを予算として出して、それを東京都が認めるかどうかという判断を、クリスマスまで待ってくれ、とこういうことです。


(それは川淵さんもクリスマスまでまつという小池さんの提案に対して了承されているということか?)
川淵 クリスマスまで待ってくれという意味は、小池さんもその話について言えば、経費、予算が相当削減されるので、音楽業界と一緒にやっていくことが東京都のためになる、スポーツ界のためになるという判断をされたからだと思う。ほんとうのことはわからないが、それしかない。


小池さんはクリスマスくらいまでに中西さんというイベントプロモーターの方がお金を集めてくるということをご存知?
川淵 もちろん、もちろん。それは話をしている。日本の東京にはマディソンスクエアガーデンみたいなみんなが集い合うような、世界のアリーナがない。だから、日本の東京は大都市の中でも文化交流という面では世界のロンドンやニューヨークに比べて落ちる。有明アリーナをつくることによって、ライブエンターテインメント、スポーツ、いろんなところがそこで営業されるというか、アジアの人も多くの人がそこに集い合う。だからこそ東京にこれが必要で、だからぼくはマディソンスクエアガーデンにまけないような日本の技術を集結したアリーナを作れればいいなと思っている。


(小池さんは必ずしも横浜でやりたいというわけではないという意向ということ?)
川淵 お金があまりにもかかり過ぎて、いろんなことがあって、ちょっとそれについて抵抗があったということ。コンサートプロモーターズの中西会長がそういう話を持って行ったときに「それちょっと面白そうだな」と思われたんじゃないか。だから延ばすんで、そうでないかぎりは延ばす必要がない。


森会長はクリスマスまで、といったら、クリスマスまでなにをやるんだってけっこう怒ってらっしゃった)
川淵 それは、中西さんが詳細について小池さんに報告するまでの時間がそれぐらいいるよ、ということじゃないか。



(小池さん、おっしゃればよかったんじゃないか)
川淵 その辺、どこまで小池さんがどう思っているかは知らないが、ぼくが想像するに、今言ったようなそういう話。音楽業界とスポーツ界がコラボするということが今回の有明アリーナの建設の件で初めて実現した。
 例えば、沖縄に1万人のアリーナを作るときに、じゃあ沖縄のアリーナでいろんなコンサート、イベントを是非協力してやって、利益を上げるようにしてくださいと話をできるようになった。だから、ぼくらとしては相当な前進だった。


(そうなると、決して有明アリーナは負のレガシーにならない?)
川淵 いや、それはスポーツだけで他のエンターテインメントをやるからレガシーじゃない、ということではなくて、スポーツの世界からみれば、そこでバレーボールがあって多くの人が世界一の決勝をみた場所、日本代表が活躍した場所ということでのレガシーではちゃんとあるので、そんなことはあまり気ににする必要はない。

(五輪後も有明アリーナはメンテナンスも含めてきちんと採算がとれる?黒字になっていく?
川淵 もちろん。上山チーム長がね2億円の黒字が出ると言ってましたよね。65年たったら改造するために何十億、300億いるとか。だから毎年4億5000万いるとか。それ、65年先のこというのかよって。

 マディソンスクエアガーデンってのはね、作って20年。そしてさらに20年、大幅な改造をしている。アリーナというのはできたらそれで終わりではなく、どんどん改造してお客さんのために多くの人が集う場所に改造していくんで、そんな65年なんてことをはやめさせるために言っているにちがいないなと。いい加減にしてほしいということですよ。


(中西さんはいくらぐらいお金を集められるのか)
川淵 200〜300億円ぐらいじゃないか。ぼくらスポーツ界には正直言って集められない。やっぱり、いかにコンサート業界、音楽業界、ライブ関係者が有明アリーナを要望しているかの証明。


 大型集客施設が東京にはほとんどないということを東京の人は知るべき。そういうものを今回東京に作ることで、東京がさらに発展していくということにつながるということ。未来に投資してください。



(ここまで)

極めて興味深い。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

どら

Author:どら
どらったら!(平成26年〜28年秋)の続き。
中央区とその周辺に関するメモ。

検索フォーム
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
フリーエリア