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#154 「4者協議」資料公表 東京都:300億弱削減 大会組織委:都試算に比べ1兆2000億削減

東京都が公表した「4者協議」(平成28年12月21日開催)の資料。


五輪経費をめぐる東京都のPTの成果が出ていた。

 建設費 400億削減(うち予備費1/3)なので実質300億弱
名称未設定
(東京都)



大会組織委の資料では何が書かれていたのか。

組織委の試算

 大会総経費 上限1兆8000億円(予備費3000億含む)なので東京都PT試算(?)の3兆円超から1兆2000億円削減



組織委員会(収支均衡)5,000億円(A)
組織委員会以外
ハード小計(会場関係)5,900億円(B) 小計(A)+(B)10,900億円
ソフト小計(大会関係)4,100億円(C)小計(A)+(B)+(C)15,000億円
総計(A)+(B)+(C)+(D)16,000億円~18,000億円

(大会組織委)



東京都と大会組織委の「削減額」を比較するとこんな感じ。
名称未設定
(中の人作成)



 1兆2000億というのはチーム小池が3兆円超とふっかけたせいでもあるので、一種のブーメラン。今後は「組織委以外の大会経費」(1兆円〜)の押し付け合いになる。


こんな話もあるし。負担調整会議を止めた悪影響が出ている。

記事では「東京都の担当者は費用分担に関して、今年度中に決着を目指す」とも。残業なしでできるのかな。担当者は大変だ。



 チーム小池の3兆円って、自民党都連提言の指摘どおり「ありもしない数字」だろうね。


 もっとも組織委員会の資料をみると「ウチは収支均衡を達成。あとはヨロシク!」って感じ。

 大会組織委員会の収支均衡というのも東京都以外の自治体に仮設費用を押しつけて出した数字なので、相当な問題がでてきているわけだが



四者協議において組織委員会予算とその他経費、全体像(バージョン1)を発表(大会組織委)
平成28年12月21日四者協議資料(東京都)


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