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#159 東京8号線、平成30年度以降に関係者間協議も 臨海地域地下鉄特記なし 都「20年に向けた実行プラン」

東京都が「2020年に向けた実行プラン」公表。
名称未設定

公共交通に関する記載に注目した。



▼鉄道ネットワークの事業化検討
 「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」において事業化に向けて検討などを進めるべきとされた6路線を中心に、沿線の区市町や鉄道事業者等の関係者とともに、具体化に向け、事業スキーム等の検討を実施する(実行プラン)、と記載。


名称未設定
(東京都「実行プラン」


「事業化に向けて検討などを進めるべき」とされた路線は・・・
①羽田空港アクセス線の新設
②新空港線の新設(蒲蒲線)
③東京8号線の延伸(有楽町線)
④東京12 号線の延伸(大江戸線)
⑤多摩都市モノレールの延伸(箱根ヶ崎方面)
⑥多摩都市モノレールの延伸(町田方面)


臨海地域地下鉄構想はとりあえずなし。
構想段階を抜けないとどうにもならない。


▼BRT関連は記載に大きな変化なし
 公共交通に対する更なる需要の増加が見込まれる臨海副都心へのアクセスを強化するため、BRTの運行に向けた検討と調整を行うとともに、運行に当たっては、自動走行等の次世代都市交通システム(ART)技術の実証的な導入を図る。
 BRTの運行に向け、2016 年4月に策定した「都心と臨海副都心とを結ぶBRTに関する事業計画」に基づき、地元調整、関係者(関係区、道路管理者、交通管理者、埋設企業者)と施設整備等の協議を実施するとともに、停留施設を設置するりんかい線の駅前広場(東京テレポート駅、国際展示場駅)の改修を推進する。これらに加え、環状第2号線の整備状況に合わせて、BRTの運行を、順次開始する。

 BRTの運行に当たり、内閣府が進める「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」において開発が予定されている公共交通における「安全・安心」のための自動走行などの次世代都市交通システム(ART)技術を実証的に導入していく。
(東京都「実行プラン」




※BRT計画は遅れや後退が懸念されたが、記載に大きな変化はない。ただ、環状2号築地区間の問題は2020年までにクリアされないことが確定的なことを考えると、計画遅延、後退の可能性は高いだろう。



(参考)自動運転システム実証実験は羽田空港周辺が候補か
 羽田空港周辺地域等を活用した実証実験の実施など、自動運転システムの社会実装を加速化するための具体的な方策について、調査・検討を進めていく。(東京都「実行プラン」



「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」の策定について(東京都)


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中央区とその周辺に関するメモ。

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