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#332 都内の駅の乗降客の変化について 平成21年度➡︎26年度 東洋経済

都内の駅の乗降客の変化を追った東洋経済記者による興味深い分析。

臨海部の駅が突出して伸びている印象がある一方、
山手線に乗降客を減らす駅が案外多いのはすこし意外。
東京モノレールを始め羽田空港と結ぶ路線も軒並みワースト入り。


▼概要
平成21年度と平成26年度の比較。

都内の利用者数変化ベスト50(増加)とワースト50(減少)駅を掲載していた。
詳しい算出条件はリンク先を。


▼ベスト5と東京都中央区、江東区の臨海部の駅
1 ゆりかもめ 市場前 950%
2 副都心線 渋谷 223%
3 副都心線 東新宿 216%
4 ゆりかもめ 新豊洲 203%
5 大江戸線 東新宿 178%

17 りんかい線 国際展示場 140%
18 有楽町線 豊洲 140%
30 ゆりかもめ 豊洲 127%
31 大江戸線 月島 126%
34 ゆりかもめ 有明テニスの森 126%
37 りんかい線 東京テレポート 126%
47 りんかい線 東雲 124%

ベスト50に東京都中央区、江東区の臨海部が9駅もランクイン。

1位の市場前の9・5倍というのは、
60人/日(平成21年度)➡︎573人/日(平成26年度)というもの。
ベスト50の中での年間乗降客数はもちろん最下位。


▼ワースト5+目立った駅
1 ゆりかもめ 青海 71%
2 青梅線 鳩ノ巣 79%
3 青梅線 古里 79%
4 常磐線 綾瀬 84%
5 西武多摩湖線 西武遊園地 84%

7 ゆりかもめ 船の科学館 84%
14 日比谷線 銀座 89%
31 銀座線 日本橋 92%
45 銀座線 銀座 94%


こちらも興味深い結果になった。銀座や日本橋がワーストの方にランクイン。
そのほか、羽田空港直結ルートの苦戦が目立つ。
6 京急空港線 天空橋 84%
13 東京モノレール 天空橋 88%
15 東京モノレール 羽田空港第1ビル 89%
23 東京モノレール 羽田空港第2ビル 91%
27 東京モノレール 整備場 92%
32 東京モノレール 天王洲アイル 93%


山手線の意外な苦戦も。
16 山手線 渋谷 90%
36 山手線 田町 93%
41 山手線 原宿 94%
43 山手・京浜東北線 御徒町 94%
44 山手・中央・京浜東北線 神田 94%

・・・


運輸政策研究所の研究テーマに重なる。
あちらは駅利用者増減×就業人口増減で4分類してた。



都内駅「利用者増減率」トップ50・ワースト50 (東洋経済)
首都圏の鉄道、利用者増加駅50・減少駅50(東洋経済)
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中央区とその周辺に関するメモ。

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