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#211 築地市場の水産物入荷量14年連続で最低更新 ピークから半減 報道より

平成28年の築地市場の水産物入荷量は統計がある昭和42年以降で最低を記録最低記録更新は14年連続で、平成元年ごろのピーク(約80万トン)の半分だそうだ。理由は不漁や市場外流通の増加。(平成29年1月21日、日本経済新聞)


東京都は「市場の継続性(だったかな?)」を議論の俎上に乗せるようなのでメモしておく。


▼記事概要

・平成28年の築地市場の水産物入荷量は40・98万トンで過去最低を更新。14年連続で最低を更新。
・取扱量の多いスルメイカ、サンマの不漁が一因。
・イカ類は前年比23%マイナス。
・サンマは15%の減少。
・入荷量減少に構造的要因も。平成25年度の水産物の卸売市場経由率は54%。20年間で16ポイントマイナス。消費者の魚離れも。
・施設老朽化も影響。築地は屋外施設で温度管理が困難。「夏場に品質を保てず、仕入れ拠点を築地市場から移す」ことを検討する小売業者も。



(参考)築地市場の水産物入荷量(トン)
名称未設定
(中の人作成、データは東京都)


平成28年 409822
平成27年 436273
平成26年 452414
平成25年 483951
平成24年 492933
平成23年 497082
平成22年 532960
平成21年 543643
平成20年 567162
平成19年 567913
平成18年 572617
平成17年 586313
平成16年 604646
平成15年 615409
平成14年 637498
(東京都中央卸売市場)


記事は「老朽化の解決策とされた豊洲市場への移転は混迷を極めており、苦境に追い込まれる可能性もある」と結ぶ。

・・・

 築地の水産物入荷量は、平成に入ってから一貫して減少傾向にある。平成5年前後からしばらくは横ばいになった時期もあったが、平成12年ごろから減少傾向が再開している。こうした数字を見ると、判断が遅れれば遅れるほど築地は追い込まれる気がする。



(リンク)
 築地、水産物入荷6%減 昨年、不漁や市場外流通増で 14年連続で最低更新(日本経済新聞、平成29年1月21日)
 

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