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#296 中央区審議会が基本構想を答申 20年後のあるべき姿盛り込む

中央区基本構想審議会が中央区長に対して基本構想に関する2つの答申をした。


名称未設定
(中央区)


気になった部分のみ抽出。

▼答申1 中央区基本構想

将来像 「輝く未来へ橋をかける - 人が集まる粋なまち」
※20年後の将来像だそうだ。

趣旨 江戸以来の歴史に裏打ちされた伝統文化を育みながら輝く未来を創造し、住み・働き・集うすべての人々が、幸せを実感し誇りを持てる都心「中央区」をつくっていく

将来像の実現に向けて5つの基本的方向性が示されている。
(1) 「中央区スタイル」を確立し、世界に輝く東京を創造
(2) 歴史と伝統を継承し、多彩な魅力があふれる美しいまちを形成
(3) 誰もがあこがれ、住みたい・働きたい都心の実現
(4) 未来を切り拓く力を育む「創造の場」の構築
(5) 多様な絆が融合した「プロアクティブ・コミュニティ」の確立




施策の分野ごとの考え方が示されている。

魅力ある都市機能と地域の文化を世界に発信するまち

①都心にふさわしい基盤整備
 地域のまちづくりと連携しながら、安全性や景観、バリアフリー等に配慮した道路整備を進め、まち全体の魅力を高めていきます。
 また、安全・快適な歩行空間の拡充を図るとともに、自動車や自転車の交通環境を改善していきます。
 さらに、都内随一の水辺を活用した水上交通ネットワークを構築し、陸上交通などとの連携により回遊性を高め、交通ネットワークを向上させていきます。



▼答申2 中央区基本計画に盛り込むべき施策のあり方

②安心して住み続けられる住宅・住環境づくり
(ア)建築物の耐震化の推進
 大地震に対して建物の倒壊が起こらないよう、建築物などの耐震化を積極的に推進していくことや、災害時における救援・支援、物資輸送活動等の緊急輸送を円滑に行うための広域幹線道路のネットワーク形成が求められています。特に、特定緊急輸送道路沿道建築物については、すべての建物の耐震化を完了することはもとより、外壁の落下や窓ガラスの飛散防止等にも配慮することが重要です。
 さらに、超高層マンションをはじめとする高層建築物については、建物の耐震化を進めるとともに、エレベーターや建築設備の耐震化、長周期地震動対策等を検討していくことが必要です。


(ウ)マンション支援
分譲マンションでは、建築後の年数の経過に伴い居住者も高齢化する傾向であることから、管理組合の運営や建物の維持管理を適切に行うための総合的なマンション支援が必要です。特に、超高層マンションは、建て替えが容易でないため、長寿命化を目的とした新たな取組を進めることが重要です。また、既存マンションの老朽化により増加することが懸念される空き室について有効な活用方策を検討することが必要です。
併せて、マンションの居住者間の交流不足が建物の適切な維持管理や管理組合の円滑な運営の妨げとなっていることから、マンション内および近隣住民との良好なコミュニティの形成を支援する必要があります。



(3) 魅力ある都市機能と地域の文化を世界に発信するまち
①都心にふさわしい基盤整備
(エ)公共交通の整備促進
月島・晴海地区は、人口増加に起因して交通需要が急増しています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会後においても、さらに交通需要が増加すると見込まれることから、交通ネットワークの向上および鉄道不便地域の解消のため、都心部と月島・晴海地区を結ぶBRTの導入や都心部から臨海部への地下鉄新線の整備が必要です。
また、本区は運河や河川に囲まれ都内随一の水辺空間を有していることから、これらの水辺を活用することが求められています。そこで、水上交通ネットワークの構築を行うとともに、陸上交通などとの連携により回遊性を高めていく必要があります。


・・・

構想ということと、これまで見てきたことをまとめたものなので、目新しさはない印象。
来年2月をめどに基本構想実現に向けた基本計画を策定。


(リンク)
 中央区基本構想審議会 基本構想を答申 中央区の将来像は「輝く未来へ橋をかける-人が集まる粋なまち」 (中央区)

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どらったら!(平成26年〜28年秋)の続き。
中央区とその周辺に関するメモ。

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