記事一覧

#378 費用負担年度内決まらず、強硬措置も検討? 神奈川県知事会見(平成29年3月29日)

神奈川県知事会見(平成29年3月29日)より

2020大会の役割分担・費用負担に関する部分を抜粋。




プレプレ大会を控えた神奈川県の黒岩知事は大会の費用分担が決まらない状況について
「本県や関係自治体に直接お話があったわけではありませんので、その真意というものは分からない」
もうタイムリミットはとっくに過ぎています。異常な事態が異常な事態を重ねているという状況ですから、だからもう一刻も早くというのがわれわれの切なる声」
しかるべき措置というものは、私の中にはある程度の腹案


・・・相当おこってるよ。


こちらも東京都知事会見と同じく、記者質問は要約、知事答弁は全文。
※は中の人の声


記者: 東京オリンピックの開催に関しての自治体間の費用負担・役割分担の問題で、先般は組織委員会さんの方が3月末というのは間に合わないと、先日、東京都の小池知事も3月末という期限には難しいという見解。東京都なり組織委員会から、この件で神奈川県に説明は?


知事: 小池知事からは、先週24日の定例会見での質疑、また一昨日の都議会予算特別委員会の答弁の中で、年度末までに結論を出すのは難しいと発言されたということ自体は承知をしておりますけれども、本県や関係自治体に直接お話があったわけではありませんので、その真意というものは分からないというところです。
 もし、お話のようなことがあるならば、東京都あるいは3者協議の構成員である組織委員会または国から、私たち地方自治体、関係自治体に対して、直接説明をいただくべきだと考えております。年度内にということがどうなのかと言っても、まだ年度内で、まだ若干の時間がありますから、今もこの時点では、年度内に必ず答えが返ってくると信じて待っております。
 しかるべき措置というものは、私の中にはある程度の腹案はありますけれども、これは関係自治体の皆さんといろいろと相談しながら、対応していきたいと考えています。


※また神奈川県に話がいっていないみたい。こんなのばっかりだな。


記者: 負担割合で黒岩知事が主張した「基本的には払う筋合いではない」が実現できるプレッシャーを与える措置はどう?

知事: 今までの主張をわれわれ変えるつもりはありませんから、それをしっかり主張するということです。もともとの約束で始まった話でありますから、それを途中で変えるという話は何にも聞いていないわけでありますから、それは淡々と、粛々と主張をしていくということです。
 なにも、われわれが全然負担していないというわけではなくて、永久に残る施設の部分については、われわれが自分たちの県費を使って、整備を進めているところでありますから。だからもともとあった仮設そして大会運営費については、立候補ファイルどおり、組織委員会等で支払っていただくということ、この原理原則をしっかりと果たしてほしいと。もうこれだけです。

記者: 31日の段階で、完全な年度末の段階で、何かしらまた県としての姿勢をアピール?

知事: 31日ぎりぎりまで待っていようと思っています、回答が来るのを。それで、もしなかった場合には、それから後の対応になると思います。

記者: 年度をまたぐ形にはなると。

知事: なりますよね。そのようなことはないと確信していますけれども。小池知事があのようにご自分で明言されたわけですから。3月末までに回答しますということをメディアの前を含めて、皆さんの前でわれわれに対して答えてくださったわけですから、その言葉をわれわれは信じて待っているということです。当然、ご自分で発せられた言葉ですから、それに対してしっかりと対応されるというのが小池さんらしいやり方だと、私は信じて思っていますから。

記者: 3月末までに間に合わなくなりそうな状況になった理由についてどう考える?

知事: これはさっぱり分からないです。何でそれが間に合うのか間に合わないのか議論しているかさっぱり分からないです。すごくシンプルな話であって、立候補ファイルにある恒久的施設は開催自治体が持ちましょう。それ以外は、仮設費用や運営費は組織委員会等が持ちますよと決まっているわけですから、その通りやりますと一言言ってくだされば済む話なのに、何を検討されているのか、何を議論されているのか、さっぱり分からないです。早く結論出してください。結論は分かっているのですから、言ってくださいというそれだけのことです。

記者: しかるべき対応の具体策というのは。

知事: いろいろあると思いますけれども。開催自治体の皆さんとともにお話をしてみたら、いろんな話が出てくるかもしれないですし、これはこれからの話です。

記者: いずれにしても相談しながらしかるべき対応をとるという考えは変わりない。

知事: そうです。

記者: しかるべき対応は開催地返上などがない限り、対抗手段として実効性が伴いにくい。国なり、都なりを動かすための手段として、本当にプレッシャーを与えられるような手段は?


知事: これは交渉事ですから。われわれは神奈川県民の利益というものをしっかり守らなければいけないですから。そのために全力を尽くしてやるということです。

記者: 知事は前回も、もうタイムリミットだと、プレプレ大会もあるんで神奈川県としては整備を進めなければいけないと。先方からの出方を待っていると整備に着手する時期が後ずれしていく。神奈川県として先行着手するなり、その費用を請求していく方策をとる可能性は。


知事: 今の段階としてはわれわれは、3月31日までわずかしかありませんけれども、その中でお約束どおりの回答が来ると思っていますから、その先の具体のやり方については、今の段階では少しコメントできる内容ではないとは思います。


記者: 工事着手しない限り、もう間に合わない段階にきている?


知事: もうタイムリミットはとっくに過ぎています。去年のあの段階で、もうわれわれはタイムリミット過ぎているという話をしました。異常な事態だと申し上げました。さらに異常な事態が異常な事態を重ねているという状況ですから、だからもう一刻も早くというのがわれわれの切なる声であります。



・・・

 怒りが伝わってくるな。

(リンク)

関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

どら

Author:どら
どらったら!(平成26年〜28年秋)の続き。
中央区とその周辺に関するメモ。

検索フォーム