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#424 マンションの敷地に戸建てを建てられ、既存のマンションが違法建築に 報道より

東京都杉並区の大規模マンションの敷地内に戸建て住宅が建てられた結果、マンションが建築基準法の規定を満たさない違法建築(敷地の二重使用)になり、裁判沙汰になっているそうだ。(産経新聞、平成29年4月24日)



https://twitter.com/chuoinfom/status/858165000602476545


▼記事概要

・マンションは杉並区 昭和46年建築 11階建て
・敷地は3000㎡
・区分所有者は底地1700㎡について所有者と借地契約締結。1300㎡は駐車場に

・平成25年、敷地全体の所有権を不動産業者Fが取得
・業者Fから業者Gが駐車場部分を購入し戸建て住宅新築を計画
・区などが「住宅ができるとマンションが違法建築になる」として駐車場部分を管理組合に売却するか賃貸借契約をむすぶよう行政指導




これで済めば良かったのだが・・・
・業者Fは業者Gへの売却契約を一旦解除
・業者Fは業者Fのグループ会社に敷地の所有権を移転、この会社から業者Gに売却する形に。
・駐車場に住宅を建てること自体は適法で認められた。
→敷地の二重利用となり、マンションが違法建築に。裁判で係争。


※敷地の二重使用
 建築確認を受けて建築した建築物の敷地の一部を分筆して別個の建築物の敷地として利用し、容積率を潜脱する目的で行う敷地の利用のこと

・・・

住民は「違法建築になると知りながら住宅を建てた」として不動産業者などに住宅の撤去などを求める訴訟を起こしている。(記事より)

裁判の判決は4月28日だそうだ。
判決に注目したい。
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中央区とその周辺に関するメモ。

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