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#438 直営店の直接利用を促進 ヤマト宅急便のサービス改定 豊洲エリアは「空白域」?

宅急便の値上げを含むヤマト運輸のサービス改定(改悪?)が話題となっている。
一方で、再配送の抑制に協力する顧客への割引制度の話も聞く。
どんな内容なのだろう。そして中央区や江東区臨海部への影響は?




▼ヤマト運輸の「デリバリー事業の構造改革」

 平成29年度のヤマト運輸の「構造改革」は5つ。
①社員の労働環境改善と整備
・昼の休憩時間と午後7時以降はSD(セールスドライバー)直通電話を転送
・再配送受付時間の繰り上げ
・配達時間指定枠見直し(昼休憩時の廃止ほか)
②宅急便の総量コントロール
・大口顧客への要請
・法人契約で外部環境変化を組み込んだシステム構築
③宅急便ネットワーク全体の最適化
・幹線多頻度運行
・大型集約拠点の省力化、無人化ほか
④ラストワンマイルネットワークの強化による効率向上
・オープン型宅配ロッカー前倒し導入ほか
⑤宅急便の基本運賃と各サービス規格改定
・基本料金値上げ改定
・集配効率化に協力する個人顧客への割引制度導入




▼割引制度(平成29年9月までに開始)
 荷物の発送、受け取りで集配効率化に協力する個人への割引制度ってなんだろう。

①デジタル割
 直営店店頭端末で作成した送り状で利用➡︎荷物1個につき50円割引
②直営店持ち込み時のクロネコメンバーズ対象割引
 従来の持ち込み割引100円に加えて50円を割引(荷物1個につき150円割引)
③宅配便センター直送サーボス
 届け先を自宅ではなく直営店に指定した場合、荷物1個につき50円割引


①~③は重複可能で最大割引額は
 クロネコメンバーズの場合、250円+15%割引
 一般客の場合、200円割引となる。

いずれも「直営店」指定でコンビニなどの「取扱店」が対象になるという表記はない。




▼意外に少ないヤマトの直営店

 直営店で送り状を作成したり、持ち込み/受け取りをした場合に適用されるという割引制度だが、江東区臨海部には意外なほど直営店が少ないようだ。元々直営店に絡むサービスを受けにくい地域だったとも言える。一方、割と密度の高い中央区臨海部への影響はそれほどでもないかも。
名称未設定

(ヤマト運輸)


 
・・・



佐川急便も大手顧客に対する契約を見直すらしい。



 佐川の営業店はヤマトほど多くはないようなので同じようなサービスはできないかも。


 ヤマトを使う場合は気をつけておこう。
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Author:どら
どらったら!(平成26年〜28年秋)の続き。
中央区とその周辺に関するメモ。

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