記事一覧

#496 戸建ての宅配ボックス設置で再配達率が49%➡︎8%に激減 福井県あわら市での実証実験結果

平成28年11月から平成29年3月にかけて、福井県あわら市の約100世帯にパナソニックの戸建向け宅配ボックスを設置し、再配達削減効果を探る社会実験が行われた。

みだしの通り、かなりの成果をあげたようだ。

名称未設定 
(特設サイト)




▼実験概要
対象 福井県あわら市の共働き世帯 106世帯
名称未設定 
(中の人作成)
期間 平成28年11月中旬〜平成29年3月末
内容 共働き世帯で宅配便再配達にストレスを感じている106世帯に宅配ボックスを設置。


◯結果
(実験前)
平成28年10月 再配達率49%/総配達数 583回/再配達発言回数 0回
(実験開始後)
平成28年12月 再配達率 8%/総配達数 779回/再配達発言回数 300回
平成29年1月  再配達率 9%/総配達数 519回/再配達発言回数 235回
平成29年2月  再配達率 6%/総配達数 418回/再配達発言回数 209回
平成29年3月  再配達率10%/総配達数 542回/再配達発言回数 269回

  累計     再配達率 8%/総配達数2258回/再配達発言回数1013回

名称未設定 
(特設サイト)


このほか
・宅配業者の労働時間削減効果 累計222・9時間(46〜66時間/月)
・再配達削減によるCO2削減想定量 累計465・9kg

などを挙げていた。



◯宅配ボックスが使えなかったケース
 宅配ボックスにいれてくれない/ボックスいっぱい/冷凍・冷蔵/大きすぎて入らず
など。



あわら市は「想像以上の結果に驚き」
パナソニックは「劇的な結果で、再配達解消の一つの商材と実証できた」

いずれも高い評価だった。


戸建住宅宅配ボックスの仕組みが目新しかった。
(宅配業者)
①開ける②荷物を入れる③内側のレバーを下げる(捺印の仕掛け?)④扉を閉める⑤伝票入れて捺印ボタンを押す
(受け取り)
①鍵で扉を開ける②荷物を取り出す③扉を閉める


・・・

 それにしても再配達率8%(12件に1件)はなかなかすごい結果。

 戸建て用宅配ボックスというのは新しいものではなく、パナソニックは初めてからすでに約25年経つそうだ。宅配業者の労働時間削減という思わぬところから、今後、注目が集まりそう。



(リンク)


関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

どら

Author:どら
どらったら!(平成26年〜28年秋)の続き。
中央区とその周辺に関するメモ。

検索フォーム