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#548 竹中工務店が「階段を使わせる技術」の開発に着手 運動不足解消狙う

 竹中工務店が「階段を使わせる技術」の開発に乗り出した。平成30年の開発完了と平成31年の商品化をめざすそうだ。






▼概要
 階段利用は平静時の4〜8倍のエネルギー消費があって、階段利用は歩く機会の少ないオフィス勤務者の健康づくりに有効な対策、というのが背景にある。



(竹中工務店)



 今回開発する技術は、階段のセンサーと個人のタグが連動して、個人のこれまでの利用履歴に応じた映像を階段に投影するというもの。
img01_2017070909320462f.png
(竹中工務店)



投影される映像素材はいくつかあって、これはその1つ。
名称未設定
(竹中工務店)



◯実証実験内容
期間 平成29年1月17日〜2月20日(5週間)
場所 竹中工務店とうきょう本店内階段室
参加者 竹中工務店社員18人

 
 5週間の実験で、映像投影前の1週間との比較で、階段利用量(実験参加者が登った累計フロア数の1週間の平均)が、26%程度増えたそうだ。しかも実験終了後も効果は継続した。

・実験開始前 234階/人・週間
・実験中   295階/人・週間
・実験終了後 297階/人・週間



・・・



 実験後のアンケートでは「昇った高さでポイントが貯まるようなインセンティブがあると、さらに昇ろうという気になる」という声があったようだ。


 これはとても面白い。


 でも、階段登るのはやっぱりしんどい。


(リンク)
 IoTでオフィスの階段利用を促進する新技術開発に着手(竹中工務店・博報堂)
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