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#634 東京都「都市づくりのグランドデザイン」公表 素案段階からの変更点はほぼなし 平成29年9月1日

2040年代の東京のあるべき姿と実現に向けた方策を示した「都市づくりのグランドデザイン」が公表された(平成29年9月1日)。素案は5月に示されていたが、中央区、江東区臨海部の位置づけはほぼ踏襲された形で、大きく変わった点はない。


名称未設定
(東京都)






▼中央区・江東区臨海部の素案からの変更点

名称未設定
(東京都)





①勝どき/月島/晴海/豊洲/東雲(素案から追加)
建築物の更新や土地利用の転換等により、(➡︎都市基盤の整備や土地利用の転換が進み、)外国人を含む多様な人々に対応した住宅、宿泊、商業、文化施設などが集積し、質の高い住環境、水辺(や下町風情とが)調和した魅力ある拠点形成
・選手村は東京2020大会後、多様な人々に対応した住宅や生活利便施設などが立地し、水素エネルギーが活用された、大会のレガシーが感じられる都市型居住ゾーン形成
・豊洲は東京、日本の中核市場のある地域として、活気やにぎわいのある拠点が形成されている(追加)


※2040年の想定で日本の中核市場としての豊洲市場立地を前提とした形



②有明/台場/青海(素案のまま)
・交通結節性やアクセス性が強化され、業務、商業、居住、教育、宿泊、MICE関連施設等が高度にバランスよく集積し、観光客やビジネスパーソン、研究者、留学生などでにぎわう拠点形成
・新客船ターミナルの整備により、多くの大型クルーズ客船が寄港することで、観光の拠点が形成され、水上交通が活性化し、りんかい線やゆりかもめ等との交通結節機能強化されている
・レインボーブリッジを臨む水辺やシンボルプロムナードなど、水と緑の空間がゆとりを創出するとともに、緑や水辺(➡︎自然環境)が保全されている


※都心近接の①とやや距離がある②という位置づけ。客船ターミナルのにぎわい・・・は大型クルーズ客船の多数回寄港が前提か。


③環状2号線沿道(素案のまま)
・緑が充実した快適な都市空間が形成され、商業や文化などの多様な機能の立地が進むとともに、BRT等により、臨海部と虎ノ門等とを結ぶ公共交通が充実し、交流が活性化



④オリンピック・パラリンピック競技施設周辺(ほぼ素案のまま)
 競技会場は、競技スポーツの場(➡︎アスリートや都民)スポーツ利用・観戦だけでなく、イベント、レジャー、教育等、多目的に利用されるとともに、各施設が一体となり、新たな一大スポーツゾーン形成

アクアティクスセンターやアーチェリー会場(素案のまま)
 周辺の公園と一体となり、アスリートからスポーツ愛好者、子供から高齢者まで幅広くスポーツに親しむことができるエリアに

・有明アリーナや有明テニスの森(ほぼ素案のまま)
 周辺のスポーツ施設や公園、商業や宿泊などの多様な機能、大規模なスポーツやカルチャーのイベントなどと連携し、レガシーを創出(➡︎継承)するエリアに

・海の森水上競技場やカヌー・スラローム会場(素案のまま)
 周辺の公園と一体的に活用され、様々な水上スポーツを楽しめるエリアに

・大井ホッケー競技場を含む大井ふ頭中央海浜公園(素案のまま)
 スポーツ施設が集積した総合的なスポーツ・レクリエーションの場に

・競技施設周辺(素案のまま)
 商業施設や飲食店等が立地し、にぎわいと交流が生まれ、東京2020 大会のレガシーが息づいた地域形成



⑤築地(「食文化」を明示し表現を変更)
 エリアが有する食文化、浜離宮恩賜庭園、隅田川などの水辺といったポテンシャルが生かされた活気や賑わいのある拠点形成
(素案)隅田川や浜離宮恩賜庭園等の観光資源や、築地の伝統・文化を踏まえた機能の集積が進み、活気とにぎわいのある拠点形成


⑥隅田川・江東内部河川の沿川(素案のまま)
 歴史や伝統、自然や生物の多様性、勝鬨橋や扇橋閘門等の土木施設などを生かし、地域で親しめる水辺空間や水上交通ネットワークが形成


・・・



 中央区、江東区臨海部の位置づけはほぼ踏襲された形で、大きく変わった点はない。大きく変わったのは表紙かも。


(リンク)
「都市づくりのグランドデザイン」を公表(平成29年9月)
 都市づくりのグランドデザイン(素案)公表及び意見募集(平成29年5月)
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①どらったら!(平成26年〜28年秋)
②dorattara(~29年11月)
の続き。

中央区とその周辺に関するメモ。

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