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#635更新①小池知事定例記者会見質疑まとめ 「千客万来で基本協定は双方が守ることが必要」 平成29年9月1日

小池知事定例記者会見。

豊洲千客万来施設に関し、知事はこんな答弁をしていた。
・平成28年に事業者と基本協定。双方がこの協定を守っていくことが豊洲市場のあの一角のにぎわいを確保するものになるそれぞれこの事業、基本協定ということを互いに守っていくということが必要
・何をもって損害としていくのか等々は、法的にチェックする




更新① 産経新聞報道(9月2日)

・都民Fの樋口氏「豊洲開場とともに施設を開設して」と万葉倶楽部側に注文
・東京都と万葉倶楽部側の基本協定書締結をあげ「双方に整備を巡る責務ある」
・「都は豊洲市場開設へ予算計上し、責務を果たしつつある」
・「仮に撤退しても損害賠償の責任は負う状態に該当しない」
・「築地再開発は中央区の「築地魚河岸の延長線上」」と主張
(更新は以上)

万葉倶楽部さんがあまりに気の毒だ。





▼記者会見質疑まとめ
※いつものように記者質問は要旨、知事回答は全文。


【記者】関東大震災の朝鮮人犠牲者の追悼式への追悼文送付を取り止め。同じ公園内で開かれている都慰霊協会主催の大法要での知事の追悼分では、今回、朝鮮人虐殺への直接的な言及はなかった。理由は。追悼文の取り止めの波紋が広がり負のメッセージを与えているとの指摘。


【知事】後者のご質問につきましては、それぞれの受け止め方でございますので、それによってどういう反応になってるのかは、それぞれだと思っております。
そして今回、今日は秋季の慰霊大法要ということで、副知事が代理で出席をいたしておりまして、大法要の追悼文で、私は知事として関東大震災で犠牲となられた全ての方々へ哀悼の意を表させていただいたところでございます。それが全てでございます。


※知事の見解を聞かれていて、「それぞれ」と他の誰かの話をしている。


【記者】北朝鮮のミサイル問題。都として考えていくべきことは。具体的な事態を想定した検討は。

【知事】はい。今、先ほども申し上げましたように、人災であれ自然災害であれ、混乱する、そして、都民の皆さんとしてご心配されるということは、基本的には同じ結果をもたらすのではないかと思います。そして、北朝鮮は、今後どのような行動を行うのかがなかなか読みづらいところがありますが、一方で、非常に計算をされ尽くした行動をとっているという見方もございます。
そういう中で、最悪の事態を考えるということについては、まずは考えられることとして、国からJアラート、今回もそうでありましたけれども、これを使って区市町村、都内の区市町村の防災行政無線であるとか、携帯会社の、携帯の緊急速報メールなどで、まず都民に直接音声などで情報伝達されることが行われる。そういう中で、情報伝達があれば、都として、直ちに対策本部を立ち上げることになります。そして、ミサイルに関する情報であるとか、都内の状況を収集して、速やかに都民に詳しい情報発信を行うということになろうかと思います。
やっぱり、こういう場合はどういう情報を伝えるかというのが一番必要なことです。そのためには情報の収集をしっかりし、分析をしなければならない。誤った情報を伝えるということは、まさしく新たな混乱を生んでしまうということかと思います。
ですから、もし万々が一何かの動きがあった際には、そうやって都として正確な情報を、できるだけ速やかにお伝えをすると同時に、日々お願いをしております、またご協力をいただいております、例えば避難する際の場所であるとか、それから、帰宅困難になった場合にどういうふうにするのか等々、これらについても、例えばホームページやツイッターなどでもお知らせをするということでございます。
それから、例の黄色い「東京防災」というブックレットがございますが、そこにも実は、弾道ミサイルが飛来した場合の対応についても掲載をしておりますので、改めてご確認をいただければと思います。
関東大震災、9月1日ということで防災の日となっておりますけれども、これは翻ってあらゆる災害に対しての備え、その心の準備と体をならす、担当者を決めるといったようなことにつながっておりますので、こういったことがプラスにつながっていくのではないかと思っております。
何よりも、北朝鮮の度重なる暴挙については、今回も都議会で決議も出していただきました。そしてまた、今、外交努力なども行われているところでございます。これらのことを重ねて、北朝鮮自身が、さらなる暴挙に出ないということを国際的な連携でもって行うというのが、まず何よりも重要なことではないかと思っております。


※東京都の「具体的な事態を想定した検討」について問われたが、現状の説明のみ。都民に対しては「東京防災」読め。


【記者】都民ファーストの質疑について、知事の市場移転延期やその後の計画見直し作業を高く評価しながら、今後の方針を問いただすという姿勢には欠けるという意見が、他会派などで聞かれた。これでは、都民ファーストが知事の姿勢を十分にチェックできていないのではないか。



【知事】今回、臨時会ということで質疑応答が今回行われたわけでございます、本会議において。これが一つの都民ファーストとしての、会派としての初めての審議であったのではないかと思います。今日も経済・港湾委員会が開かれています。初めての人たちもこれから審議に入っていくということで、これから学びながら、また、都政のさまざまな問題点なども見出しながら、しっかりとした都議会の審議ということが行われていくものだと思っております。これからどんどん鍛えられていくということを期待いたしております。


※都民ファースト「これから鍛えられていく」そうだ。「移籍」議員も多いだろうに。


【記者】もう一点、関東大震災の虐殺と呼ばれる事実があったということは、そういうふうに捉えているのか。

【知事】いろいろな歴史の書の中で述べられているところでございます。さまざまな見方があると捉えております。今回のこの大法要にもおきましても、そういった一つ一つの見方もさることながら、私は全ての方々への哀悼の意を述べさせていただくという気持ちには変わりがなく、特別の形でのこの追悼文というのを出すことを控えたというのは、これは全ての方々に通ずるものだという考え方をベースにしたものでございます。

※「そんなこと書いている本もある」「いろんな見方がある」➡︎結局何も答えていない。


【記者】虐殺の事実というのは、都知事としてどのように認識されているのか。あったか、ないかと。

【知事】これについてはいろんな史事として書かれているものがございます。どれがどういうのかというのは、まさしく歴史的な、歴史家が紐解くものではないだろうかと思っております。災害時において、全ての方々が安寧で、そしてまた、それによる不幸な出来事などにつきましては、哀悼の意を表させていただく、これが基本的な考え方でございます。


※回答は控えたいなら控えたい、分からないないなら分からない、と言えばいいのに。記者に類推させ、それを書くと「先走った」などと批判するやり方は都民に対して不誠実だと思う。


【記者】豊洲市場の集客施設の開業を目指している万葉倶楽部が、年内に都の基本方針が具体化しなかった場合、事業から撤退して、都に損害賠償を求めることを検討。受け止めと対策、対応など。


【知事】はい。千客万来施設事業は、豊洲ならではの活気やにぎわいを生み出す、そのために重要であるという認識を持っております。そして、平成28年に事業者と基本協定が結ばれているわけでございまして、双方がこの協定をしっかりと守っていくことが豊洲市場のあの一角のにぎわいを確保するものになるということでございまして、それぞれこの事業、基本協定ということを互いに守っていくということが必要なのだろうと思っております。
そういう中で、損害というお話が今ありましたけれども、何をもって損害としていくのか等々は、法的にチェックをしていかなければなりません。しかし、この豊洲市場の一角ににぎわいをということで、これまでもお話し合いなどもさせていただいているわけで、これからも、都として丁寧なご説明などを続けていきたいと考えております。
市場当局には、予定どおりの事業実施に向けて、事業者に対して丁寧に説明をするようにということは、指示をしているところでございます。


※双方が協定を守れって「万葉倶楽部、協定を結んだんだから守れよ」というのが知事の見解らしい。東京都は破ってないか?


【記者】築地市場協会の伊藤会長がNHKのインタビューに対して、移転の時期について、「来年9月から10月で調整したい」と。そのために「今月中にも協議を本格化させたい」との意向。移転についての業界との調整についてのタイミングは。日程感と、この業界トップの意向について、どう考えるか。


【知事】市場関係の方々との連携というのは極めて重要でございます。そして、このご理解を深めていただくためにも、市場当局も伺わせていただいて、そして私自身も何度か足を運び、基本的な考え方などについてもお伝えをしたところでございます。

これからの協議、先ほどの伊藤会長の話などを考えますと、これから、今ご審議いただいている補正予算を決めていただいた後に追加工事が行われていく。それらを考えていきますと、「早くて6月か」とも言われているわけでございます。もう少し工事が早くなるかなと、私は素人として考えたわけでありますけれども、建物の構造、耐震化の計算が変わってこないために、いろいろとコンクリートを流し込むという中においても、そういった作業でも、非常に細かい作業が必要だということで、大体その時期になると聞いております。
それらのことを考えると、関係業界の皆さんが仰っておられるようなスケジュールが可能になるように、引っ越しであるとか、習熟の期間であるとか、そしてまた、市場からいろいろとご要望も出ておりますので、それなども同時並行で進めていくことになろうかと思いますけれども、そういった具体的な日程などをこれから詰めさせていただければと思っております。市場のご協力をいただくことによって、早期の豊洲移転が確実になるということに期待をしているところであり、東京都といたしましても市場の関係者の皆様方には真摯に、また丁寧にご説明を重ねていきたいと考えております。



※下線部など理解できる人がいるのだろうか。全く意味不明。答弁の内容もスカスカ。


・・・


 なんと内容の薄い知事答弁か。
 そして、万葉倶楽部さんが気の毒。


(リンク)
 小池知事「知事の部屋」/記者会見(平成29年9月1日)
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Author:どら
①どらったら!(平成26年〜28年秋)
②dorattara(~29年11月)
の続き。

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