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#668 東京ガスなど4社が事業予定者に決定 選手村の水素ステーション施設

中央区晴海5丁目の選手村地区に建設される水素ステーションなどの施設整備事業は、事業予定者が東京ガスなど4社からなるグループに決まった。


提案イメージ
topi029_photo.jpg 
(東京都)


こちらは日刊建設工業新聞の記事。






▼事業概要

◯整備スケジュールなど
2_2017092008405391a.jpg
(東京都)

 平成31年に燃料電池の設置や居住棟間を結ぶ水素パイプラインの敷設が行われる。東京2020大会をはさんで、平成32年以降、水素ステーション施設や、施設と居住棟とを結ぶパイプラインの敷設が実施される計画になっている。


◯事業用地関係図
1 
(東京都)


 図を見ると、東京2020大会前は水素ステーション施設から各街区への水素供給が行われるわけではない。大会後に供給が始まるということらしい。大会期間の選手村各街区への水素供給はどうするのだろうか。


◯水素ステーションは4バースか?
名称未設定 
(東京都)


 本エントリ冒頭のイメージを拡大した。大型車両4台の水素充填が可能な施設が描かれているほか、FCバスの姿が見える。

 この大きさなら、連節タイプのFCバスの導入があっても対応できそう。






事業予定者の審査結果の中に気になる記述がいくつかみられた。

例えば・・・

水素、燃料電池ともに発展段階の技術であることから、自己資金だけでの事業実施は困難であり、補助制度の拡充や都に対する支援の要請の必要性は理解できるものである。将来的な事業継続のあり方に関しては、東京都として水素エネルギー普及を政策としてどこまで進めたいかということにも関係してくる

・・・水素エネルギーに関しては、普及初期の段階にあり、本事業においても厳しい事業採算性となることが想定・・・



 将来の事業継続には東京都の意思が関係してくることや、厳しい事業採算性を指摘していた。これらは現時点の水素エネルギー事業が持つ弱点で、選手村跡地の住宅購入を検討する場合の留意事項になる可能性がありそう。


(リンク)
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①どらったら!(平成26年〜28年秋)
②dorattara(~29年11月)
の続き。

中央区とその周辺に関するメモ。

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