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#671 豊洲「4−1B街区」で基準やや上回る有害物質検出 「D TOWER豊洲」の建設に大きな影響なさそう

 江東区豊洲6丁目の豊洲市場に隣接する区画(4−1B街区)で平成29年7月、開発業者が施設建設に当たって深さ4メートルまでの土壌調査をしたところ、基準値を上回る汚染物質が検出されたそうだ。この土地を所有する東京ガス用地開発が公表した(平成29年9月21日)。


 4−1B街区は特徴的なホテル「D TOWER豊洲」の建設が計画されているが、今回の公表は建設開始にあたってのもので、東京都には汚染拡散防止計画が受理され、近隣に地下水の飲用井戸はないことから、周辺の生活環境に影響はないとしている。


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(中の人撮影)=再掲





▼「豊洲4−1B街区」について


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(東京都)=再掲



平成24年7月 東京ガス用地開発が換地を受け所有(換地前の所有者は東京鉄鋼埠頭)

東京鉄鋼埠頭は現在の地表面から4メートルより深い場所の土壌調査を実施。
「土壌汚染対策法」「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」の基準値を上回る特定有害物質(砒素)を検出。



平成29年7月
 4−1B街区を賃借した外部開発事業者が建物建設にあたり地表から4メートルまでのの土壌を「基準適合土」として処理するため、土壌調査を実施したところ、基準値を上回る(最大1・44倍)特定有害物質(砒素、フッ素、ホウ素、六価クロム」を検出した。

名称未設定 
(東京ガス)

平成29年8月
 東京都に報告、汚染拡散防止計画を提出し受理された。

平成29年9月21日
 公表

平成29年9月末
 建設開始


◯汚染発生の推定原因
 換地前の所有者は「特定有害物質の使用履歴はない」と説明。
 換地後も東京ガス用地開発は特定有害物質を使用していない。





 基準値の最大44%オーバーということで、やや基準値を越えた物質があったので、影響としては、土壌搬出にあたって「基準適合土」としての扱いができないというぐらいか。建設にあたっての発表ということなので、建設に大きな影響はなさそう。



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②dorattara(~29年11月)
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