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#701 五輪協力県「本当にどうなってるんだ。東京は集中しろ」 千葉.神奈川の知事会見より、平成29年10月上旬

今週の千葉県と神奈川県知事の記者会見より、東京都に絡んだ部分を抜粋。
協力県も都政もそっちのけの小池知事。

あせる協力県、あきれる協力県。そんな感じ。



まとめると
(千葉・森田知事)
 (五輪準備の進捗)私たち協力県も、もう本当にどうなっているんだろうというところが多い。もう3年切っている。東京都に集中していただきたい。
 私どもも一生懸命協力するが、東京が誘致したのでリーダーシップを。
 豊洲・築地の問題、五輪経費問題も不明瞭な点がまだまだ。そういうことをしっかりやるためにも、都知事の職をしっかりと務めていただきたい。

※五輪経費問題も解決していない。



(神奈川県・黒岩知事)
 (知事が政党の代表を務めることについて)制度的におかしいというわけではない。
 われわれにとって一番大きな課題は、東京都と一緒になってやっていかなきゃいけない東京2020大会。重大な時期に東京都知事がまた変わるとなった場合にはそのダメージはものすごく大きい。地方自治というものを、政局に絡めて、展開しようという発想は、私はあまり賛成できない
(応援演説で全国を飛び回る小池知事について)そういうことでダメージが無いように、私としては、期待をしたい。

※この大事な時期に都知事変わるとダメージ大きいんだけどなあ。





質疑応答は知事は全文、記者は要旨。


▼千葉県 森田知事(10/12)

記者 オリンピック・パラリンピック関係で、東京都の調整を含めた進捗状況は。

知事 そうでございますね、記者さん御案内のとおり、東京は今大変でございますから、私たち協力県も、もう本当にどうなっているんだろうというところが多いんでございます。
でも、今、事務方で作業部会等も含めて一つずつ一つずつやっているんでございますが、これが本当に進んでいく――といってももう3年切っているわけですからね、東京都さんに集中していただきたいと思うんでございますが。
これは担当部局、ちょっと詳しいことを説明してください。

職員 東京オリンピック・パラリンピック推進課でございます。
第5回作業チームの会議のほうで、いわゆる役割分担、これが決まっていなかったところですけれども、東京都、組織委員会のほうから役割分担の案のほうが示されまして、今後、この案について作業チーム会議を通じて協議を行っていくということが前回の会議で決定したところでございます。


知事 よろしいですか。ありがとうございます。
でも、本当に3年過ぎているわけですから、私どもも一生懸命協力するわけですから、東京が誘致したわけなので、その辺はしっかりとしたリーダーシップをとっていただきたいと強く思うところでございます。


記者 序盤の情勢で希望の党に早くも失速感が少し出てきそうな感じ。要因として、小池さんが都知事と政党代表の二足のわらじであったり、衆院選に不出馬であったりと、そういったところが原因か。


知事 そうですね、私も千葉県知事として見れば、もちろん一番関係あるのは東京五輪でございますから、先ほど申し上げたように、もう3年を切っているわけですから、しっかりとこれをやらないと。また東京都には豊洲の問題だとか築地の問題、いろいろあります。五輪においては経費の問題も不明瞭な点がまだまだあります。そういうことをしっかりやるためにも、都知事の職をしっかりと務めていただきたいと、そう思います。


また、一般の、一国民としての離れた有権者として見れば、やっぱり小池さんがおつくりになって、こういう党をやったわけですから、しっかりとそれは前面に出てきてやってもらいたいなと、そう思うんではないでしょうかね。




▼神奈川県 黒岩知事(10/11)

記者 小池知事が希望の党の代表に就任。衆院選へは出馬せず。まず知事が政党の代表を務めることについてどう思うか。小池さんが出なかったことについては。


知事 小池さんだけではなくて、松井知事も党の代表をされていて、知事もされているわけですから、それは、制度的におかしいというわけではない。ですから、小池知事のご判断で両方できるということでやっていらっしゃるのだと思いますけれども、私は選挙に出られた方が、基本的には政権選択選挙といったことが分かりやすかったかなとは思いますけれども、しかし、神奈川県知事としては、出てもらったら困るなと思っていました。

それは何と言っても、われわれにとって一番大きな課題というのは、東京都と一緒になってやっていかなきゃいけない東京2020オリンピック・パラリンピック、これがあります。この準備を本当しっかり進めていかなければいけない重大な時期に、東京都知事が、もしまた変わるとなった場合にはそのダメージはものすごく大きいのではないかなというふうに思った次第です。

私が知事になって7年目に入っていますけども、この間に今、小池知事で東京都知事は4人目なのです。それはまさにこの重大な時期に、また、さらに変わるとなった場合には、これはマイナスのほうが大きいだろうなと思っていました。ですから、知事にそのまま残るという判断をされて、ほっとしたというのが、私の正直な実感です。 



記者 小池知事と大阪の松井知事と愛知の大村知事と3人で会見、大村知事の場合は、その後応援方針を少し変えているような感じ、この連携については。

 

知事 松井知事と小池知事が手を組まれてという話は、これはある種、政党同士の話でありますから、それは十分ありうる話だと思いますけど、私は大村知事がそこに入られているというのは意味がよく分からなかったです。最終的には、大村知事は出てこられずに、街頭では名古屋の河村市長が出てこられたという、私にはよく分からない構図でモノが動いているのだと思いました。そのような中で、一時、三都物語ですか、三つの大きな都市が連携し合っていくみたいな話がありましたけれども、それもあんまりよく私意味が分からなかったです。

地方の政治というのを進めていく上で私自身が実感しているのは、やはり国と一線を引いているというところです。それはやはりとても大事なことだなと思っています。

現に、私自身が出たときも、自民も民主も公明も2回続けて推してくださいました。国の方では自民と民主が激突する中でも、地方ではそうじゃない構図、これは全国どこでもあることです。

だからこそ、地方は地方なりの独自性を発揮して、やることを淡々とやっていくということ、これはやはり私は大事だと思っています。


ですから、さっき申し上げたように、私自身は、この総選挙で大変な大騒ぎになっている中であっても、全くそれに関係せず、着々淡々と県政に没頭することができているということです。

きょうもBio Japanの一角を借りたME-BYO Japan、これがオープンいたしました。これもだんだん注目を集めてきている大きなイベントになってきておりまして、未病産業といったものをみなさん実感できるような素晴らしいイベントがきょうスタートいたしましたし、来週にはME-BYOサミット、これが再び開かれます。こういったことを着々と進めていける、これがやはりとても大事なことだなと思っているわけです。

ですから、そういったものを政局に、地方自治というものを、政局に絡めて、展開しようという発想は、私はあまり賛成できないと思っていました。



記者 五輪の関係、小池さんの関係。本人は公務を疎かにはしていないと。応援演説など全国を飛び回る。五輪の準備を進める立場としては、小池さんの行動をどうみるか。



知事 とにかく、五輪は絶対に成功させなくてはいけない。ですから、当然、小池知事は、その思いはおありだと、私は信じています。具体に、どういう公務が滞っているのかということは分かりませんけれども、そういうことでダメージが無いように、私としては、期待をしたいなと思っています。




 協力県にはほんとうにごめんなさい。そんな印象。



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