【成田空港】Cラン整備、年間50万回発着へ 機能強化の四者協議で確認書 平成30年3月13日
- 2018/05/15
- 00:00
平成30年3月13日に成田空港の機能強化に関する四者協議会が開かれ、合意に達した。
確認書の内容をメモしておく。
(四者協議会)
ここでの四者は、国土交通省、千葉県、成田空港圏自治体連絡協議会、成田空港会社。
機能強化の概要
①滑走路の増設・延伸
・Bランの南側に3500メートルの新設Cランを増設
・Bランを北側に1000メートル延伸し3500メートルに
・横風用滑走路の整備はしない
(国土交通省)
②年間発着枠の拡大
・現在の30万回から50万回に拡大
③夜間飛行制限の変更

(国土交通省)
・A、B、Cランの発着時間をスライド運用し、滑走路ごとの静穏時間を現行と同じ7時間確保
・全体としての発着時間を朝5時〜深夜0時30分
・夜10時以降の便数制限を撤廃、深夜0時30分〜1時までは弾力運用
・平成32年までにAランの発着時間を朝6時〜深夜0時に変更、午後10時以降の便数制限撤廃、深夜0時から0時30分までの弾力的運用を認める
◯今後のスケジュール
(国土交通省)
大きなステップ。
Cラン完成まではしばらく時間がかかるだろうが。
(リンク)
2018年3月13日に四者協議会が開催されました。(成田空港の明日を、いっしょに)
確認書の内容をメモしておく。

(四者協議会)
ここでの四者は、国土交通省、千葉県、成田空港圏自治体連絡協議会、成田空港会社。
機能強化の概要
①滑走路の増設・延伸
・Bランの南側に3500メートルの新設Cランを増設
・Bランを北側に1000メートル延伸し3500メートルに
・横風用滑走路の整備はしない



(国土交通省)
②年間発着枠の拡大
・現在の30万回から50万回に拡大
③夜間飛行制限の変更

(国土交通省)
・A、B、Cランの発着時間をスライド運用し、滑走路ごとの静穏時間を現行と同じ7時間確保
・全体としての発着時間を朝5時〜深夜0時30分
・夜10時以降の便数制限を撤廃、深夜0時30分〜1時までは弾力運用
・平成32年までにAランの発着時間を朝6時〜深夜0時に変更、午後10時以降の便数制限撤廃、深夜0時から0時30分までの弾力的運用を認める
◯今後のスケジュール

(国土交通省)
大きなステップ。
Cラン完成まではしばらく時間がかかるだろうが。
(リンク)
2018年3月13日に四者協議会が開催されました。(成田空港の明日を、いっしょに)
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