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【小池知事会見】小池知事は1年前に自らが掘った大きな穴に落ちた??? 平成30年4月6日

小池東京都知事の定例記者会見(平成30年4月6日)。

興味深いやりとりがあったのでメモしておく。

小池知事の発言・対応
(平成29年2月10日)
「議会との馴れ合い正していくため、議員の質問を都の職員が作成(関与)する慣習をやめるよう指示した」「議会での質問権は議員の持つ最高の権能。行政職員が関与するのはおかしい」「今後は、質問をつくるところから、都庁の職員が関わるといったようなことではなく、それぞれ行政と議会の役割、分担しながら進めていくという、逆に言えば、言わば当たり前のこと


(平成30年3月30日)
 都民ファーストの会のひぐち議員が市場移転問題の委員会質問について当時の小島特別顧問から助言を受けたのを認めたことについて「一般論として、都議会議員が、都の職員をはじめとして、さまざまな方と質問に関してコミュニケーションをとるということは当然」「そこに小島さんの知見を活かしたアドバイスを議員が受けても、問題があるとは考えていない



(今日の会見)
記者:チェックしあう二元代表制の観点からは、1年前の発言と今回の発言とどっちが「当たり前なのか」?


小池氏:情報を交換して質問の精度をあげていくのは当然。

・・・

質問に答えていないよなあ。
その場限りの発言だから、矛盾を突っ込まれても答えようがないけどなー。




今回は該当部分を抜粋。
【記者】先週の会見のご発言に関連して、すみません、ちょっと蒸し返すようで申しわけないんですけれども、都議会議員の質問に対する都側の関与について伺いたいと思います。知事は、昨年の2月に改革の一環として、議会との慣れ合いを正していくということで、議員の質問を都の職員が作成する慣習を止めるようにという指示をされて、その際のやりとり、記者会見で二度程あったんですけれども、そのときにこのように述べていらっしゃいました。「議会での質問権というのは、議員が持つ最高の権能であるという中において、行政の職員がそこに関与するということは、図式として考えてもこれはおかしい話でございます。今後は、質問をつくるところから、都庁の職員が関わるといったようなことではなく、それぞれ行政と議会の役割、分担しながら進めていくという、逆に言えば、言わば当たり前のことではないかと思います」、これ、昨年2月10日のご発言なんですけれども、私ども、この発言をその場で聞いていたわけなんですけれども、当時は、古い議会と批判されていた自民党を中心とした議会のことを念頭に置いて仰っていたんだと思うんですけれども、先週の会見を聞いていて、ちょっとびっくりしたんですけれども、都民ファーストの会のひぐち議員が、市場移転問題に関する委員会質問に関して、当時の小島特別顧問から助言を受けたと認めたことに関して、知事のご発言は、「一般論として、都議会議員が、都の職員をはじめとして、さまざまな方と質問に関してコミュニケーションをとるということは当然のことだと思っておりまして、そこに小島さんの知見を活かしたアドバイスを議員が受けても、問題があるとは考えておりません」と仰いました。その当たり前がどちらなのかなという素朴な疑問があるんですけれども、1年前のご発言と今回のご発言と、互いに議会と都がチェックし合うという二元代表制の下で考えるなら、どちらが当たり前なのかというのを改めて教えていただけますでしょうかね。

【知事】私は、例えば国会議員時代、何かの法案を審議する際には、そこの担当局の人を呼んで、どういう意味なのか、どういうことを今後、変えて、考えていくのか、そういうやりとりをした上で自分で質問を作っておりました。その意味で、当たり前ではないかと思っております。そのまま申し上げたとおりでございまして、そうやって情報収集をいろいろな場所、専門家の方々であるとか、それから役所であったり、そういったところからの知見や経験などを活かしながら、そしてまた、情報、データを仕入れることによって、より質問の精度を上げていくということをずっとやっておりました。そういう意味で、当たり前ではないかと思っております。そういう観点から申し上げて、驚かれたことに、むしろ驚く感じですね。

【記者】小島さんは、専門家、単なる専門家ではないとも言えると思います。というのは、知事が任命なさった特別顧問でいらっしゃって、当時は市場問題のプロジェクトチームの座長として知事に提言をなさる立場でいらっしゃった、都政運営の中枢に近い、単なる都職員よりも中枢に近い方であったと思いますけれども、その点も問題はないとお考えでしょうか。

【知事】都のどの役職に就いていようが、そこは、むしろ情報交換というのは、議会の議員の方々とされるというのも、これも国会では普通にやっております。また、やっておりました、私自身が。そういう形で進めていくということは、例えば、政府の審議会のメンバーの方々であるとか、いろいろな役職に就いておられる方々とやりとりをし、それによって質問の精度を上げるとか、それによって政策的なさまざまな磨きをかけて、例えば政府側のね、というようなことも進んでいくのではないかと思っております。部会などは、まさにそれを集団でやるということでございます。

【記者】わかりました。






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