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【臨海部BRT】運行開始は平成34年度以降 「自動運転」放棄の可能性も 東京都

東京都が環状2号線延伸部の開通時期について見通しを発表したという報道があった(日本経済新聞ほか)。この中で、臨海部BRTの運行開始時期について「平成34年度以降」と取れる表記があった。



 過去に聞いていた話を合わせてスケジュールを考えると、臨海部BRTのアピールポイントだった「自動運転」が放棄された可能性がある。


 ただ、京成グループはBRTを放棄していないようす。新規のただのバス路線よりは少しマシか。


 しょぼくなっていくなあ。




▼日経記事概要
・東京都が環状2号線を平成34年度に完成させると正式発表
・小池知事が築地市場移転延期を決めたため2年遅れで完成。
・全長約14キロの環状2号線は新橋〜豊洲の3.4キロが未開通。
・平成30年10月に築地市場が移転後、工事に着手。
平成34〜35年に選手村跡地住宅の入居。これに間に合わせる。
「完成した環状2号線」でBRTを運行し、住民の交通手段にする。




気になったのは赤字の部分。
・「完成した環状2号線」でBRTを運行し・・・
・選手村跡地住宅入居に間に合わせる

 「高速バス輸送システム」としてのBRTが運行可能となるのは、築地区間の環状2号線地下トンネル部分を含めた完成後。
 記事では地下トンネルを含めた完成は平成34年度(平成35年3月末まで)としているので、BRTの運行開始はそれ以降ということになる。

 そして、選手村跡地住宅の入居には運行開始を間に合わせるとした点もポイント。




これは過去エントリ(平成29年6月)。

一年前の「仮説」エントリだが、
・環状2号線の築地区間トンネル開通まで2年半(30か月)
・BRT自動運転関連施設整備、調整、試走など(12か月)
と見積もり、

それを元に、
・環状2号トンネル開通は平成35年
・東京2020大会に向けたBRTの自動運転、正着制御、スムーズな加減速といった技術アピールの場の消滅
などを指摘した。

IMG_0296_2017070109245980cs_201806100041444c4.jpg 
(どらったら!)=再掲


 図によると、自動運転では関連施設整備が必要で、平成36年までは運行できないかも。

 一方で、自動運転をしなければ、ギリギリ間に合うかもしれないと考えると、臨海部BRTの計画から自動運転が放棄(または当面延期≒事実上の凍結)されたのかもしれない。

そんな印象。

はあ。

(参考)


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②dorattara(~29年11月)
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