【技術】電動アシスト自転車が進化 走りながら充電で4日走ると1日分! ブリヂストン
- 2018/07/29
- 00:00
ブリヂストンの電動アシスト自転車が、新型の回生ブレーキを積んだような話(平成30年7月19日)。
前からあったようだが、今回新しいのは
「平地を走行中にペダルを漕がないと自動で発電し充電する機能」
だそうだ。
▼概要
自転車自体がユーザーの走行中の減速意図を認識し、違和感のない制動力で賢く効率よく発電することで走行距離を伸ばすことを狙った新機能。
従来型でも
・ブレーキをかけたとき
・ペダルの回転を止めたときに下り坂(ペダル停止後に加速)
の場合には自動充電が作動していた。
今回は
・ペダルの回転を止めたときに平地
という条件でも自動充電が行われる。
○仕組み
①走行中にペダルを止める または 左ブレーキをかける
②前輪モーターが発電する
③バッテリーを充電する
○メリット
(ブリヂストン)
①回復充電機能で走行距離が最大28%アップ
②電池寿命が約1.5倍長持ち
へえ。
アシスト自転車は進歩が早いね。
(リンク)
電動アシスト自転車の2019年両輪駆動モデルに“走りながら自動充電”する機能を追加(ブリヂストン)
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