CSフジテレビの麻雀番組「
THEわれめDEポン」の生放送で、
岡田紗桂プロが番組史上初めての役満「九蓮宝燈」を和了した(平成30年9月29日)=リンク先はウィキペディア
速報ツイートまでしたのでエントリを立てておく。
たまたま見ていて眠くなり、残りは録画して起きてから見ようと、録画セットして寝ようとしたところ、「うわー!!!」という叫び声がテレビから聞こえてきた。
岡田プロが役満「九蓮宝燈」を和了していた。
1995年8月の番組開始(ウィキペディア)以来、初めてということだった。
▼概要
番組名 「THEわれめDEポン」 芸能界麻雀最強位決定戦
内容 芸能界の麻雀愛好家(雀豪)のナンバー1を決定するバラエティ番組。
放送日 平成30年9月29日午前0時〜午前6時
出演者 加賀まりこ 清水アキラ 岡田紗桂 梶原雄太(キングコング)
優勝者
ゼロ和のゲームを制限時間内に繰り返し、終了時にもっともプラスの得点が多かった人が優勝。
ゲームの展開(東風戦9回)=赤字トップ、青字ラス
①清水+75・0/加賀ー 5・0/梶原 ー6・0/岡田ー64・0
②清水 ー0・9/加賀ー15・2/梶原+23・4/岡田 ー7・3
③清水+64・1/加賀 ー9・2/梶原ー12・7/岡田ー42・2
④清水 +3・0/加賀+61・1/梶原 ー6・0/岡田ー47・9
⑤清水 ー0・6/加賀+42・2/梶原ー17・8/岡田ー23・8
⑥清水 +1・5/加賀 +7・2/梶原ー44・8/岡田+39・1
⑦清水 +6・7/加賀ー20・8/梶原ー21・8/岡田+35・9
⑧清水+72・6/加賀ー19・3/梶原ー12・6/岡田ー40・7
⑨清水ー41・2/加賀ー43・2/梶原 ー8・2/岡田+92・6
※岡田プロの「九蓮宝燈」は最終9回戦で達成。
(最終結果)
清水+177・7 優勝(1位3回、4位0回)
加賀 ー12・9 2位(1位2回、4位2回)
岡田 ー58・3 3位(1位3回、4位5回)
梶原ー106・5 4位(1位1回、4位2回)
(THEわれめDEポンの公式ツイッターより作成)
▼岡田プロの九蓮宝燈、どの程度珍しい?
コナミの麻雀格闘倶楽部による2003年10月のまとめ。
全役満191724件中
九蓮宝燈は308件(0・16%)=(当時は萬子のみの役)
さらに、9面待ちは32件(0・0167%)
なのだそうだ。
試合展開を見てもわかるように、岡田プロは前半5回戦のうち4回最下位に沈んでいた。こうした厳しい状況で和了したのは素晴らしいし、最終9回戦で達成というのも実にドラマチックだった。
今回の生放送、もしかしたら麻雀の女神、加賀まりこさん引退試合かも。
そんな記念碑的な放送の中で、岡田プロの九蓮宝燈を見られたのは誠にラッキーというしかない。
本当にすごかった。
拍手。
(リンク)
岡田紗佳 🀄️おかぴー(公式ツイッター)
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