【羽田空港】羽田空港跡地第1ゾーン(第一期事業) 施設整備開始 平成32年度まちびらき予定
- 2018/10/30
- 00:00
東京都大田区の羽田空港跡地第1ゾーンの施設整備が始まるのを前に、平成30年10月31日に起工式が行われる(平成30年10月25日)。まち開きは平成32年度、グランドオープンは平成34年となる。
(大田区)
▼概要
所在地 大田区羽田空港1、2丁目の一部
(大田区)
敷地面積 約5・9ヘクタール
延床面積 約12万5400㎡
◯主要用途
(大田区)
(大田区)=再掲
研究開発施設
先端医療研究センター
会議場
イベントホール
日本文化体験施設
飲食施設
研究研修滞在施設
水素ステーション
交通
天空橋駅(京浜急行・東京モノレール)直結
バスネットワーク網構築
舟運
カーシェアリング
コミュニティサイクル
◯スケジュール
平成30年秋 着工
平成32年度(※) まち開き(先行施設開業)
最先端技術集積地(企業誘致エリア) 地上3階
先端モビリティエリア(企業誘致エリア) 地上2階
イベントホール(3000人規模) 地上2階
会議研修センター・滞在施設 地上6階
研究開発ラボ 地上6階、地下1階
ステーションコア(天空橋駅)
日本文化発信施設 地上2階
食文化の発信拠点 地上2階
※まち開き時期は、過去の資料では2020年4〜7月となっていた。
着工時期がやや遅れているように見えることから、
まち開き時期も少し後ろにずれるのかも。
(大田区)=再掲
平成34年 グランドオープン
先端医療研究センター 地上11階/6階
アート&テクノロジーセンター 地上4階
◯特徴
空港隣接なので、高さ制限が厳しい。
(大田区)=再掲
横から見ると、こんな感じになる。
(鹿島)
第1ゾーンは事業期間50年(+設計・建設工事期間)の定期借地権(一般定期借地権)。
第2ゾーンは住友不動産によるホテルだった。
(どらったら!)
着々と進んでいるね。
(リンク)
(参考)dorattara!より
#484更新① 羽田空港跡地第1ゾーン整備の事業契約締結 (平成29年6月)
#826 羽田空港跡地第1ゾーンの整備方針(大田区) (平成28年7月)
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