【豊洲6】「豊洲水素ステーション」着工へ 日本初のオンサイト式、平成31年内営業開始
- 2018/11/13
- 00:00
江東区豊洲6に燃料電池バスに対応した大規模な水素ステーションが建設される(平成30年11月12日)。水素ステーション内で水素を生成するオンサイト式の水素ステーションとしては国内で最初のものになる。
(東京ガス)
東京都は東京2020大会を控え、100台以上のFC(燃料電池)バス導入を計画しているが、運行を支えるのに水素ステーションの整備が必要とされていた。
▼概要
名称 「豊洲水素ステーション(仮称)」
場所 江東区豊洲6
敷地 約2000㎡
水素供給方式 オンサイト方式
(都市ガスから水素ステーション内で水素製造)=国内初
◯スケジュール
着工 2018年度
営業開始 2019年内
豊洲6丁目で2000㎡(50m×40mに相当)か。
東京ガス所有の土地で使えそうな敷地はかなり限られる。
背景の街路樹から、補助315号沿いか、晴海/豊洲大橋の近くか?
FCバスの弱点として指摘されていたのは
(dorattara!#203より)
・FCバス1台あたりの給水素時間は20~30分。バスの運行に制約。
・バス利用が集中する時間に車両を稼働させるため、充填が短時間に集中。
本施設の整備で、他の施設と合わせてFCバス100台に対応できるようになるのかな?
そんな感じ。
(リンク)
(参考)
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