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【ベイエリアビジョン】官民連携チーム総括会議資料を見る ①魅力あるまちづくりWG

東京2020大会後を見据えたベイエリアの将来像を描く「東京ベイエリアビジョン」の策定に向けた第1回総括会議が開かれ、3つのワーキンググループからそれぞれ提案がなされている。

3つのWGは
①魅力あるまちづくりWG
②活力と躍動感のあるまちWG
③最先端技術のまちWG


ぞれぞれの提案内容を見ておく。
今回は①。


①魅力あるまちづくりWG
提案1 ベイエリアを多様なスケールの空間の集合体として捉える。

S(小さな東京)/M/L/XL(大きな東京)
名称未設定
(東京都)

S 月島、東陽町、清澄白河、牡丹、枝川、南砂
特徴 人、家屋密集。下町情緒、つながりの強いコミュニティ、細い路地、移動は徒歩〜自転車

M 勝どき、田町、芝浦、天王洲、晴海、浜松町
特徴 再開発空間と古くからの町並みが隣接、新旧住民混在、移動は徒歩〜自転車、車、中低層と高層建物混在


L 豊洲、辰巳、新豊洲、有明、青海、台場
特徴 まちの形成より都市開発事業が先行、核家族・共働き世帯が多数、移動は自転車〜車


XL 若洲ふ頭、夢の島、若洲海浜公園、海の森公園、青海コンテナふ頭、品川ふ頭
特徴 広大な空間、人は居住していない、目的がなければ行かない、徒歩での周遊は困難


◯SからXLまでつなぐネットワーク(基幹交通と域内交通の連携)
名称未設定
(東京都)



提案2 エリアリノベーション・リノベーションでベイエリアを磨く
◯S・Mエリア
名称未設定
(東京都)

・街並みやイベントなどでまちの良さを残す
・東京の新たな文化、憩える水辺空間の創出


◯Lエリア
名称未設定
(東京都)

・ベイエリアの起爆剤となるエンターテインメント、IR、スポーツ施設の集積、拠点化
・楽しめる水辺空間の積極的活用など



◯XLの未来創造区
名称未設定
(東京都)

・規制緩和による最先端技術の実験都市
・世界トップを走る先進的物流や自然生態エコシステムの具現化
  
・実現に向けたエリアマネジメント
 ベイエリアを一体的にデザイン、マネジメントを行う組織の設置
 ベイエリアのまちづくりの運営資金を生み出す官民連携の仕組み整備


・変化を柔軟に取り込む創造的ベイエリアのイメージ
名称未設定
(東京都)



(主な意見)
・今後のビジョンを考える上での方向性として、既成市街地が存在しないXLエリアでは大きなスケールを活用して実験都市や自然を活かした集客施設(グランピングや別荘地)などの検討が可能
・街区が大きいLエリアでは、そのスケールを生かした方向付けやネットワークを検討
・既成市街地が存在する街区の小さいS、Mエリアでは既存の特性を生かした方向付けを検討すべき
・各エリアが有機的につながることで、SエリアがMやLになったり、XLのまちにSが入り込んだりすることを織り込む



S、Mエリアでは大きな変化はないと読み取ることもできる。


②につづく


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①どらったら!(平成26年〜28年秋)
②dorattara(~29年11月)
の続き。

中央区とその周辺に関するメモ。

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