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#862 23区で進む高齢化について⑤ 平成47年から平成52年 中央区は+6ポイント超で1位

東京都でどのように高齢化が進行していくのか何回かに分けて、総務省の国勢調査と国立社会保障・人口問題研究所のデータをもとに見ていこうと思います。各自治体では独自の推計をしていますが、同一基準での比較資料としてみると興味深いかもしれません。

 

今回が最終回となります。

 

 

▼平成47年からの5年間の変化をみる

 

最終回は平成47年から平成52年の5年間の高齢化率(全人口のうち65歳以上の高齢者の占める割合)の変化を見てみます。

(中の人作成)

 

 

 平成52年までの5年間は、23区全域で3ポイント以上の増加率となります。特に中央区、港区、豊島区の3つの区では5ポイントを上回る増加率になります。 

 

増加率はトップ3が

①中央区 +6・55ポイント

②港区  +5・65ポイント

③豊島区 +5.23ポイント

 

低い方は

①荒川区 +2.86ポイント

②北区  +3・03ポイント

③墨田区 +3・24ポイント

 

江東区は+4ポイントちょうどでした。

 

 

 

(参考)平成42年~47年

(中の人作成)=再掲

 

 

 * * * * *

 

 

 平成47~52年の試算では、23区すべてで人口減少23区すべてで高齢人口は増加することが示されています。

 

 

5年間の高齢人口増加率が低い3区の様子です

 荒川区(人口3000人減少、高齢人口5000人増加=5年間、以下同じ)

 北区 (人口11700人減少、高齢人口5200人増加)

 墨田区(人口3400人減少、高齢人口7200人増加)

 

 

 

5年間の高齢人口増加率が高い3区の様子です

 中央区(人口2000人減少、高齢人口 8600人増加)

 港区 (人口3500人減少、高齢人口11600人増加)

 豊島区(人口11000人減少、高齢人口11000人増加)

 

 

 

 * * * * *

 


 高齢人口増加率という数字は、各自治体にかかり続ける高齢化対応の圧力と言い換えられるのではないか、ということを前回書きました。 都心部で急激に高齢化が進むことは以前から指摘されていましたが、5年区切りで視覚化したことで、かなり実感できるものになったような気がします。

 

 

 この推計と実態の乖離も指摘されていますが、いずれ新しい人口推計が発表されるのではないでしょうか。中央区独自の人口推計も公表されていますので、比較してみると面白いと思います。

 

 どらったら!ではやりませんけど。

 

 

(関連エントリ)

 #837 23区で進む高齢化について④ 平成42年から平成47年 正念場を迎える中央区・港区

 #812 23区で進む高齢化について③ 平成37年から平成42年 西高東低、都心区で急激に増加

 #799 23区で進む高齢化について② 平成32年から平成37年 北区、荒川区、台東区は低下

 #791 23区で進む高齢化について① 平成27年から平成32年 江東区、墨田区は低下

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②dorattara(~29年11月)
の続き。

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