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#39 有明体操競技場 清水建設が落札

10年間の仮設施設となる有明体操競技場。落札したのは清水建設。有明体操競技場の屋根には木材を用いる。大空間の確保と五輪終了後の施設撤去を見据え、内部の空間には柱を設けない構造(日刊建設工業新聞)。

名称未設定
(出典:日刊建設工業新聞)


有明体操競技場(東京都)


落札金額205億2000万円
主競技場
S一部木造3階建て延べ約3万6800㎡。高さ29m。
建築面積 約1万6800㎡
観客席数 約1万2000席。設備は受電4500kW

ウォームアップ棟
S造平屋建て約4000㎡。高さ15m
基本設計は日建設計。





▼清水建設の評価ポイント(技術提案)
課題1「実施設計と施工段階での工期短縮を含めた合理的な工程計画」
→設計条件の確定期間確保や建物外周と内部(競技エリア)の同時施工、妻側外周鉄骨の先行施工など具体的な工期短縮(予定工期から60日短縮)


課題2「競技場の実施設計・施工体制の提案」
→工事着手へのクリティカルパス(工期を左右する作業)である許認可に当たって専門の対応部会を設置するなど、サポート体制を含めた十分な設計施工体制の提案


課題3「木構造・大スパン構造の特性に応じた施工方法などの技術提案」
→アーチ架構工法の比較検討が綿密に行われており、木材調達の複数分散化、大型テントによる集成材の保管など大スパンの木構造の特性に応じた効率的な施工方法


課題4「パラリンピック転換工事、大会後解体工事・改修工事、10年後の解体時を考慮した技術提案」→ボルト締めによる解体の簡易化やリース材の活用、解体手順書の整備などの提案があり、解体工事の容易さ、環境負荷の低減、コスト縮減の観点から実現性が高い提案

(以上、建設通信新聞より)




#176 有明体操競技場の概要 東京オリンピック施設(その4) (どらったら!)

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